クックパッドなどのレシピサイトでは、数多くの納豆レシピが紹介されています。しかし、どちらかと言えば、納豆をあくまでも食材として利用したものが多く、栄養や効果は二の次となっています。

納豆に含まれる栄養成分を変化させることなく摂るためには、加熱しないで食べることがベストでしょう。そこで、納豆の成分と、組合せる食材の成分との相乗効果をねらった美味しい組合せ方を、それぞれの食材の栄養効果を軸に紹介します。

納豆と組み合わせると良い成分

  • 食物繊維
  • アリシン(硫化アリル)
  • カロテン
  • オレイン酸

食物繊維

オクラ、なめこ、もやし、わかめ、やまいもなど食物繊維を豊富に含む食材と納豆を組合せます。納豆に含まれているポリグルタミン酸とともに、デトックス効果と腸内環境の改善をねらいとする組合せです。

オクラ

軽く湯通ししてから小口切りにして、納豆とあわせます。

なめこ

小ぶりのなめこを使います。湯通しして汚れを落として納豆とあわせます。

もやし

軽く湯通ししてからざく切りにして、納豆とあわせます。

なまわかめ

水洗いしてざく切りにして、納豆とあわせます。

やまいも

食感を楽しむために細切れにして、納豆とあわせます。

アリシン(硫化アリル)

青ネギ、たまねぎ、らっきょうなどアリシンを含む食材と納豆を組合せます。納豆に含まれるポリアミンとともに血液をサラサラにして血圧を降下さます。

青ネギ

小口切りにして、納豆と合わせます。

たまねぎ

みじん切りにして、納豆と合わせます。甘みの強い赤たまねぎや新たまねぎそのままでもアリシンの辛味が気になりませんが、普通の玉ねぎを使う場合は、生卵を加えると栄養価がアップするとともに、アリシンの刺激を軽減することができます。

らっきょう

みじん切りにして納豆と合わせます。食感と酢の酸味を楽しみます。

カロテン

モロヘイヤ、つるむらさき、しゅんぎく、バジルなどを含む動脈硬化防止への効果が期待される食材と納豆を組合せます。

モロヘイヤとつるむらさき、しゅんぎくは軽くゆでてからざく切りにして納豆と合わせます。バジルはそのままざく切りにして納豆と和えますが、オリーブオイルを加えると新しい世界が広がります。

オレイン酸

アボカド、えだまめ、ごま油、ラー油、オリーブオイルと納豆をあわせます。納豆のポリグルタミン酸などとともに、便秘の解消や悪玉コレステロール値低減に効果があります。

アボカド

種を抜き、果肉をざく切りにして納豆と和えます。

えだまめ

殻から取り出して納豆と和えます。納豆の柔らかい食感とえだまめのプリプリとした食感の落差を楽しみます。

ごま油・ラー油

ネバネバを消し去るとともに、強い香りで「納豆臭さ」を軽減します。ラー油の場合は、カプサイシンの働きで新陳代謝を活性化します。

オリーブオイル

ネバネバを消し去るとともに、豊かな香りで「納豆臭さ」を軽減します。バジルと合わせると、さらに斬新な美味しさを楽しめます。

改めて美味しいコラボ納豆

今回紹介できた納豆と組合せる食材は多くはありませんでしたが、いずれも新しい味覚の発見につながりました。食感の良い野菜や漬物とのコラボを楽しんで下さい。