ナットウキナーゼの摂り過ぎって良くないのかな?

そうじゃの。サプリであれば、摂取目安を守っていれば副作用のようなことは無いのぉ。

ただし、ナットウキナーゼのために納豆を食べ過ぎてしまうのはダメじゃ。それに、納豆にはビタミンKも含有されているしのぉ。ナットウキナーゼの摂り方についての注意点を見ていこうかの。

ナットウキナーゼは「納豆を食べる」「サプリを飲む」のどちらか2つの摂取方法を選ぶことになります。

サプリであれば、摂取目安を守っていれば、副作用の心配は一切ありません。しかし、納豆からナットウキナーゼを摂る場合は、注意すべき点がいくつかあります。

サプリと納豆、それぞれからナットウキナーゼを摂取する際の注意点を見てきましょう。

納豆からナットウキナーゼを摂取する場合の注意点

血液凝固を促進するビタミンK2が含まれる

ナットウキナーゼの推奨摂取量の目安と摂るタイミングでも書きましたが、ナットウキナーゼの血栓に対する効果を期待するのであれば、納豆から摂るのはベストではありません。

それは、血液凝固作用のあるビタミンK2が含有されているからです。

ナットウキナーゼの血栓溶解作用と相反するものなので、せっかくの効果を弱めてしまうことになります。

血液サラサラや血栓に対しての効果を期待するなら、ビタミンK2が除去されているサプリを摂取するようにしましょう。

抗血液凝固剤を飲む人は納豆禁止

ワーファリンのような抗血液凝固剤を飲んでいる人は、納豆を食べることが禁止されています。これもビタミンK2が納豆に含まれていることが理由です。

ビタミンK2の血液凝固促進作用によって、ワーファリンの作用を打ち消してしまうからです。

大豆イソフラボンには摂取上限が定められている

納豆を食べると、ナットウキナーゼだけでなく、大豆イソフラボンも同時に摂取することになります。

この大豆イソフラボンは、食品安全委員会により摂取上限値が定められています。

  • 大豆イソフラボンの摂取上限は1日75mg
  • 納豆1パック(50g)の大豆イソフラボン含有量は約40mg
  • 納豆は1日93gまで
  • 他に大豆製品を食べるなら、その大豆イソフラボン含有量も考慮する

大豆イソフラボンは、納豆だけでなく、豆腐や豆乳などの大豆製品にも含まれています。納豆以外の大豆製品も食べるとなると、その摂取量も計算に入れなければなりません。

納豆約67gで、日本ナットウキナーゼ協会が推奨する2000FUを摂取することが出来ます。そのことを考えれば、納豆は1日1パック(50g)~1.5パック(75g)までにしておくと良いでしょう。

ナットウキナーゼサプリの副作用

日本ナットウキナーゼ協会の国内外の会員企業は80社以上。それらの様々なメーカーからナットウキナーゼ製剤がリリースされています。

そして、発売開始からすでに10年以上経過していますが、これまで1件の副作用も報告されていません。

また、ビタミンK2は完全に除去されているサプリであれば、ワーファリンを飲み続けなければならない持病を持つ人でも、安心してナットウキナーゼを摂取することが可能です。